平成17年10月7日
■ 透明度20m!串本は最高のコンディション
 もう、心の底から嬉しい。
 去年の春から黒潮の大蛇行で、いい潮が入らない日が続き、特に今年の5〜6月は透明度が5mぐらいしかない日も多く、また水温もなかなか上がらず、ダイバーさんには串本の素晴らしさをなかなか伝えることが出来ず心苦しく思っていました。

10月5日は紀伊大島のポイントで2ダイブして、透明度がいいところで12mぐらいあり、これぐらい見える日が続けばいいな、と思っていたところ、串本側の透明度がイイとの情報が入り、急遽前日の夜に串本に潜ることに決めた。
どう、この透明度!やっと串本らしくなりました。
 しかも、いつもは11月頃に解禁になる「アンドの鼻」が3日から潜れることになったそうで、これも楽しみだった。
朝8時30分に港をでて、「住崎」へ。
ポイントについて海面を除くと、海の色が青く、濃い。
これは情報通り期待が持てると、真っ先にエントリー、すると20mある海底がすっきり見える!
まさに「ヤッター!」という実感。
カゴカキダイ、アマミスズメダイ、ヨスジフエダイ、アカヒメジ、コロダイ、ツノダシ、チョウチョウウオ・・・まわりを見渡すと魚だらけ。ガイドにとってこれほど幸せで楽な(すいません)ことはありません。

二本目にいよいよ「アンドの鼻」に行く。
エントリーした瞬間から、20mの海底にいるアザハタとキンメモドキ、クロホシイシモチのかたまりが見えてる。
エクジット前になって、アンカー近くの砂地でヒレナガネジリンボウを発見!しかもペア!!!大きさは3cm程しかないけどそのぶんとてもカワイイ。
僕はハゼの中でも、このネジリンボウが大好きなので、見つけた瞬間から、ガイドの仕事を忘れてしまった。

キコにダイバー達をエクジットする役割を交代し、その瞬間からカメラマンに変身。マリンセンターのスタッフとふたり、ひたすらシャッターを押しまくった。
最後に浮上する頃から正気にもどり、急に不安がよぎる。
ダイコンをカヨにかしていたので、ログメモリーのウォッチしかもっていなかったので、潜水可能時間内かどうかわからない。安全停止に倍の時間をかけて、ゆっくりゆっくり浮上。なんとか難をまぬがれましたが、船上でダイバー達をずいぶん待たす結果に・・・。
まあ、それぐらい海が良かったということです。
むりやり時間を作ってでも潜る価値あります。ぜひ急いで海に集合して下さい。
アザハタとクロホシイチモチ、
水底の岩もくっきり見えてるでしょ。
写りはいまいちですけど、ちゃんと二匹いるでしょ?