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船の左右に大きなアウトリガー付きの「バンカーボート」っていう船で、船体はどう見ても合板にペンキを塗ったもので、エンジンも車の中古品を使ってんじゃないかしらというような、ちょっと心細いかんじがするしろもの。
どのポイントへも港から1時間くらいで着く。
なんといっても、ビックリするのはツアー代の安さ。今回は、ダイビング代込みのパックツアーで行ったんだけれど7万円ほどでダイビング代や食事代も含め事足りるのである。ただ潜るポイントはあらかじめ決められていて、ダイバー人気のアポ島付近と近場のリーフ(はっきりいってたいしたことないポイント)を交互に潜るようになってて、2本ともアポ島を指定するとポイント変更料で65ドル(約7,200円)も取るのだ。(うまいこと考えてんなあ)。しかも、カメラを持って潜ると、ポイントによって100円から1000円のカメラ持ち込み料を取られるの。
フィリピンのダイビングの特徴はなんといっても「殿様ダイビング」。器材のセッティングはもちろん、装着まで手伝ってくれる。腰が完治していない私は、水面までそろっと器材をおろしてもらい、エクジットは、水面で器材をはずしたら、スタッフが船まであげてくれる。ああこんなダイビングの日々が続けばなんと幸せなことでしょう。(言っときますが、串本ではこんなサービスはいたしておりませんのであしからず)
翌日ダイビングのポイントでカメラの持ち込み料が500ペソ(1000円)と聞いて、「これならTシャツ4枚買える!」と、思わずカメラをバッグにしまっちゃった。じゃっかんせこさも感じつつ・・・。でも、イロイザリウオがいたんだけどなあ。
ポイント全般にいえば可もなく不可もなくってところでしたか、ね。
ドリフトで潜る流れが速いけれど、大物も見れて透明度も良いグッドなポイントもあれば、串本のビーチのほうがいいぞ、っていうポイントもあった。サンゴは多かったし、魚の種類、数とも申し分なかったけれど。
時期を選べば、へたすると串本とあまり変わらない料金で行けるので、これはやっぱり狙いかも。ただ串本で4泊もするひとはいないと思うけど・・・。
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